忘年会は欠席で

忘年会のお知らせが4通来ていた。
出欠席の提出期限が迫っていたので、先ほどすべて欠席に〇を付けて返信した。
休日なので事務局も出勤していないから。欠席で返信するには丁度いい(笑)
これも毎年のことだ、主催する側も酒を止めた俺を鼻から人数にカウントしていないだろう。
忘年会の案内も返信も「 FAX 」 そんな年代の集まりだ。

俺はプレゼン用と工事写真のプリントアウト用にカラーインクジェット機、
それと、FAX機能を備えた安いレーザー複合機を使用している。
レーザー複合機もプリントアウトするのは主に文書用なので、A-4まで焼ければ十分だ。
それより大きいサイズの図面はコンビニに直行するか専門の印刷屋さんに出している。
FAXが届いてもPDF受信に設定してあるのでプリントアウトせずにPC内で送受信している。

FAX世代の人たちは、忘年会以外にも「酒宴」が好きだ。
俺もかつてはその一員だった。
宴会のたびに妻に送迎を頼んでいた。妻も表面上は快く引き受ける素振りを見せてくれた。
「七さんの奥さんはなんで怒らずに迎えに来てくれるの?」とよく言われていた。
当時の妻は疑問に感じながらも周りを見て、「そういうものだ」と自分に言い聞かせていたそうだ。


「勤労感謝の日」にちなみ、日本生命は職場でのコミュニケーションについてア調査結果を公表。
仕事が終わった後、上司や同僚と飲食をともにする「飲みニケーション」について、
「不要」「どちらかといえば不要」と回答した人は56.4%と半数以上を占めていたそうだ。
コロナ禍によって生まれた新しい働き方や生活スタイルが、
着実に根付いていることがうかがえる結果とも言えるだろう。

コロナ禍で忘新年会一気に減って、それが楽だと感じた人も多いと思う。
「最近の若者は会社の飲み会やイベントに参加しない」と言う人もいるけどそれは違う。
若い人は会社の飲み会やイベント好きな人も居て、人それぞれだと感じる。
家庭があって子供や家族の事で忙しい人ほど、面倒だと感じている印象がある。
俺のような「飲めないなら行きたくない」という人は少数派だ。

「参加したい派」の構成比が最も高かったのは20代(68.8%)。
40代(51.9%)、30代(49.2%)、50代(40.3%)が続いた。
参加したい理由の1位は「同僚との親睦を深めたい」だった。
2位は「対面で話す機会が欲しい」、3位は「上司との関係を構築したい」だった。

今年の忘年会でトレンドとなりそうなのが、自由参加型のスタイル。
しかしその手法は、実際に開催したところ参加者が集まらないといった事態となりかねない。
呼ぶ側も呼ばれ側も、気を使って無理やり出席するくらいなら
いっそのこと「やらない」という選択肢もアリなのではないか?


つづく。


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