昨日は朝から雨が降り続いた。
予定していた息子とのトレッキングは延期となった。
まあ来月も帰ってくると言っているし、慌てることはない。
埼玉県議会で議論されている県虐待禁止条例改正案が波紋を広げている。
「小学校3年生以下の子どもだけの登下校禁止」
「お留守番禁止、おつかい禁止」
「年上の兄姉が一緒の留守番も放置とみなす」
「子供だけで遊ばせてはならない」
「それを見つけた人は通報義務」
「ゴミ出しや回覧板を回すときも子供を家に放置は禁止」というのはグレーゾーン
「玄関先に荷物を受け取りに行く」はOK
国の子育て政策は共働きを推進するものばかりなのに、
シングルマザーシングルファザーはどうすればいいんだ?
共働きなんてできない!
早朝のゴミ出しの時間は無理やり起こしベビーカーに乗せて連れて行く?
毎日学校まで手をつないで行けと?
帰りも迎えに行けと?
子育てしたことないジジイが考えた条例だななどの意見が巷の声。
三世代居住の世帯なら祖父母にお願いすることもできるが、
核家族なら専業主婦、専業主夫じゃないとできないし、子供も1人っ子じゃないとムリ。
全家庭が有能なベビーシッターを雇える財力もないし、待機児童問題はどうするの?
条例順守で減少した収入の補償はしてくれるの?
学校もルート別のスクールバスの完備、お迎えまでの待機スペースの完備など、
簡単にできるものでもない。
欧米の真似をしたいけどしきれてないって感じだ。
連れ去りや置き去りなどの犯罪防止としては納得できる。
室内や車内に長時間放置などは虐待に値するだろう。
しかし、何でもかんでも虐待と位置付けずに、日本の現状に即した条例を出すべきだ。
13日の裁決で可決されれば来春からこの条例が施行されることとなる。
無理して条例を守っても、子供は1人が限界だろうな。
若しくは、それができない家庭環境ならば子供を持つ資格が無いから、
子供は持つな! 結婚するな!
とでも言いたいのだろうか?
つづく。
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