昨夜は、俺にとって令和7年最初で最後の新年会だった。
今年は1つしか新年会が無い、忘年会も1つだけだった。
50代後半ともなると忘新年会の回数も自然と減る。
となりの部屋では30~40代の元気な飲み盛りの人たちが賑やかにやっていた。
昔は俺もあんな感じだったよなと懐かしんだ。
普段から会っている人たちとわざわざ外で飲むのもめんどくさい。
俺の場合は不味いノンアル飲んで酔っ払いたちの送迎車運転手なので尚更だ。
ただ昨夜は俺が専務理事の組合の新年会だったので行かないわけにはいかなかった。
例によって、新年会開会30分前に理事が集合し、形ばかりの1月の定例理事会。
会議中にもテーブルの上には酒やつまみが並び始める。
そしてなし崩し的に新年会が始まるというのが毎年のこと。
しかし2時間以上ノンアルで5,000円は高いよな。
いっそのこと若者の酒離れが中高年にも広がって、
同じ会費5,000円なら、ちょっと高めの食事会になってしまえばなと思う。
そうすれば送迎の心配も無いし、時間帯だって平日夜ではなくても良い。
年度予算消化と言うならば、もっと有意義な使い道もあるだろう。
ただそれは、飲み会を楽しみにしている長老たちの前では絶対に言えない。
なぜならばウチの地域では、酒を飲まない人はまだ少数派だからだ。
飲み会の回数もコロナを機に年々減少し、出席率も低くなってきている。
時代の変化を長老たちも、いずれ気付くことになるだろう。
このまま物価高と酒税引き上げが続けば、年賀状みたいに激減するのではないか?
年賀状にはLINEやメールがといった代替品があるが、
酒好きにノンアルコールビールでは納得いかないだろう(笑)
銀行詐欺罪などに問われている大谷翔平投手の元通訳
最高年俸7700万円にもかかわらず被告は「著しく低賃金だと感じていた」と反省の色なし。
低賃金でやってけないなら給料上げてくれと言えたはず。
被告は18歳の時から「ギャンブル依存症」に苦しんでいた。
弁護士の入れ知恵もあるだろうが、依存症にはウソと言い訳は付きものだ。
刑期満了後、逆に逆恨みすらしてそうで怖い。
被告はストレスと困窮から脱却できる機会なのではないかとギャンブルに手を染めたとか。
犯罪をしてでもお金をつぎ込むのがギャンブル依存症。それが根本原因だろう。
ギャンブルが先か?ストレスが先か?
数十億もギャンブルに使う感覚ならその年俸でも低賃金と感じるのだろう。
だが、どんな事情だろうが人の金に手を付けるとかあり得ないし許されることではない。
依存症は自分が見えなくなる。
人を傷付けたり犯罪に手を染めてしまう前に気づかなければならない。
と、生死の境をさまようほどの「底つき」を経験した俺が言うのも説得力がない。
つづく。
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認知→判断→回復
ロサンゼルス近郊で新たな山火事発生 強風の影響で急速に拡大
土が焼けているし、燃えやすい薪や落ち葉はふんだんにあるから、
放水されて水が蒸発すれば強風一発で再燃しちゃうんだよね。
また妻が車を壊した。ばあちゃんを病院に送って行く途中の道で。
大型車進入禁止で両側ポールの立つ細い道でサイドミラーを飛ばした・・・
事故後、慌てた様子で「サイドミラー欠けちゃった」と俺に電話してきた。
帰宅した妻は即座に言い訳を始めた。
急いていたから、対向車が来ていたから慌てた、眠かったから、などなどなど。
要は自分の車の車幅感覚が良くわかっていないのだ。
妻は、道に落ちたミラーの残骸を俺に見せながら「修理屋さんに電話してくれる?」
さすがの俺もその言葉にキレた。
「自分で電話しろよ、事故のたびに俺に頼むなよ」
「それに、ヘタクソはあの路を通るなっていつも言ってるよな」と強く言った。
交通事故は自分一人の問題じゃ済まないからね。
そしたら妻の逆切れタイムが始まった。
妻「お母さんの病院の時間に間に合わなかったらどうするの!」
「こんどからアンタが病院の送迎をしてよね、私は一切かかわらないから!」
「あの人はアンタの親でしょ!」
俺「それと運転技術は別問題でしょ、不安ならショートカットするなよ」
「自分の非を認めず反省せず逆ギレするのって、アルコール依存症者と同じだよ」
妻の運転は、急ブレーキ、急発進、急ハンドルは当たり前、
だから妻の運転する車には同乗しない、妻の車でも俺が毎回運転を交代している。
ハッキリ言って妻は運転技術が非常に低い。先天性不器用だ。
子供たちが幼少期には、あれが普通だと思っていたらしいから慣れって怖い。
妻の実父も同じような運転をする。血は争えないな。
縁石にタイヤを乗り上げてパンクした時も、山道で脱輪した時も、
スーパーで隣の車に擦った時も、カギを落として失くした時も、
毎回俺が自動車修理工場に電話して修理に持って行った。
ボディーにある無数のこすり傷には慣れた、速度違反と一時不停止は自業自得。
「どうしたら上達できるか」という疑問を持たず、漫然と運転する人、
忠告を聞き入れず、自分の考えを一切曲げない頑固な人、
「認知」→「判断」→「操作」を大切にしない人は何時までもヘタクソなままだ。
運転が上達する人は、常に運転が上達したいと思い、そのために「どうしたらいいか」を考える。
なんかアルコール依存症と似ているな。
もうどうでも良いと自暴自棄になったり、生活を変えずにただ飲酒を我慢している人や、
今まで我慢したんだからもういいでしょと再飲酒を始めてしまう人もいるが、
その逆で、これ以上家族や周囲に迷惑を掛けたくないと思う人や、
酒をキッパリと止めて自分を見つめ直し新しい自分を見つけるようとする人は、
断酒を継続してアルコール依存症を回復できるのだと思う。
つづく。
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土が焼けているし、燃えやすい薪や落ち葉はふんだんにあるから、
放水されて水が蒸発すれば強風一発で再燃しちゃうんだよね。
また妻が車を壊した。ばあちゃんを病院に送って行く途中の道で。
大型車進入禁止で両側ポールの立つ細い道でサイドミラーを飛ばした・・・
事故後、慌てた様子で「サイドミラー欠けちゃった」と俺に電話してきた。
帰宅した妻は即座に言い訳を始めた。
急いていたから、対向車が来ていたから慌てた、眠かったから、などなどなど。
要は自分の車の車幅感覚が良くわかっていないのだ。
妻は、道に落ちたミラーの残骸を俺に見せながら「修理屋さんに電話してくれる?」
さすがの俺もその言葉にキレた。
「自分で電話しろよ、事故のたびに俺に頼むなよ」
「それに、ヘタクソはあの路を通るなっていつも言ってるよな」と強く言った。
交通事故は自分一人の問題じゃ済まないからね。
そしたら妻の逆切れタイムが始まった。
妻「お母さんの病院の時間に間に合わなかったらどうするの!」
「こんどからアンタが病院の送迎をしてよね、私は一切かかわらないから!」
「あの人はアンタの親でしょ!」
俺「それと運転技術は別問題でしょ、不安ならショートカットするなよ」
「自分の非を認めず反省せず逆ギレするのって、アルコール依存症者と同じだよ」
妻の運転は、急ブレーキ、急発進、急ハンドルは当たり前、
だから妻の運転する車には同乗しない、妻の車でも俺が毎回運転を交代している。
ハッキリ言って妻は運転技術が非常に低い。先天性不器用だ。
子供たちが幼少期には、あれが普通だと思っていたらしいから慣れって怖い。
妻の実父も同じような運転をする。血は争えないな。
縁石にタイヤを乗り上げてパンクした時も、山道で脱輪した時も、
スーパーで隣の車に擦った時も、カギを落として失くした時も、
毎回俺が自動車修理工場に電話して修理に持って行った。
ボディーにある無数のこすり傷には慣れた、速度違反と一時不停止は自業自得。
「どうしたら上達できるか」という疑問を持たず、漫然と運転する人、
忠告を聞き入れず、自分の考えを一切曲げない頑固な人、
「認知」→「判断」→「操作」を大切にしない人は何時までもヘタクソなままだ。
運転が上達する人は、常に運転が上達したいと思い、そのために「どうしたらいいか」を考える。
なんかアルコール依存症と似ているな。
もうどうでも良いと自暴自棄になったり、生活を変えずにただ飲酒を我慢している人や、
今まで我慢したんだからもういいでしょと再飲酒を始めてしまう人もいるが、
その逆で、これ以上家族や周囲に迷惑を掛けたくないと思う人や、
酒をキッパリと止めて自分を見つめ直し新しい自分を見つけるようとする人は、
断酒を継続してアルコール依存症を回復できるのだと思う。
つづく。
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コロナ禍が続いていたら
この日記を書き始めたのはコロナで緊急事態宣言も発令され、
思うように仕事ができなくなったころだった。
規則正しい生活を目標にしていた俺は毎日のルーティーンを乱され、
無性に空いた時間を埋めたくなったので日記を書き始めた。
2019年12月初旬に, 中国の武漢市で第1例目の感染者が報告されてから、
翌年2020年(令和2年)の始めには日本にもコロナが上陸した。
同年4月:全世帯へアベノマスク配布開始、緊急事態宣言発出。
施設の使用制限、イベント開催の制限を要請、飲食店への営業時間短縮の要請
それに在宅勤務を強力に推進した。
外で飲んでいた人は家飲みを余儀なくされ、その結果コロナアル中も急増した。
そんな中、令和3年には1年遅れで東京五輪が開幕した。
そのついでに緊急事態宣言の期間は9月末日で終了した。
令和4年になると一変、
「三つの密」の回避を含め基本的な感染防止策を徹底したかと思ったら、
なぜかWithコロナに向けた新たな段階へ移行した。
令和5年になると学校教育活動の場では、マスクの着用を求めないこととなった。
陽性者数の多かった「波」↓
第3波R2.12.1~R3.2.28(従来株) 新規陽性者 68,477人
第5波R3.7.1~R3.9.30(デルタ株) 新規陽性者 843,165人
第6波R4.1.1~R4.3.31(オミクロン株)新規陽性者 1,479,005人
第7波R4.7.1~R4.9.30(オミクロン株) 新規陽性者 113,866人
コロナ禍が今でも強く長引いていたとしたら、この世は一体どうなっていたのだろう。
人類滅亡や人口半減などは極論過ぎるが、
経済的な打撃がさらに深刻になり、失業率が増加したり、企業倒産が増えた可能性が高い。
また、社会的な孤立感や精神的な健康問題が広がっていたことも考えられる。
特に長期間の制限や社会的な距離を保つ必要が続けば、
心理的なストレスや不安が強まり、メンタルヘルスの問題が今より深刻化したかもしれない。
教育面では、学校の閉鎖やオンライン授業が続くことで、学力の低下や格差の拡大、
特に、家庭環境やインターネット環境に恵まれない子どもたちにとっては、
学びの機会が制限されることが多かったであろう。
医療面でも、医療機関がさらに過負荷になり、
医療従事者の疲弊や医療資源の不足が続く可能性があった。
新たな変異株の登場やワクチン接種の普及が遅れれば、感染拡大のリスクが高まる。
とはいえ、社会全体がこれらの問題に対処し続けるために新たな対応策を講じる中で、
希望を持ち続け、感染拡大を抑制するための努力が続いていっただろう。
昨夜、初心に戻り書き始めた当初のころの日記を読み返していたら、
急にコロナのことについて書きたくなった。
つづく。
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思うように仕事ができなくなったころだった。
規則正しい生活を目標にしていた俺は毎日のルーティーンを乱され、
無性に空いた時間を埋めたくなったので日記を書き始めた。
2019年12月初旬に, 中国の武漢市で第1例目の感染者が報告されてから、
翌年2020年(令和2年)の始めには日本にもコロナが上陸した。
同年4月:全世帯へアベノマスク配布開始、緊急事態宣言発出。
施設の使用制限、イベント開催の制限を要請、飲食店への営業時間短縮の要請
それに在宅勤務を強力に推進した。
外で飲んでいた人は家飲みを余儀なくされ、その結果コロナアル中も急増した。
そんな中、令和3年には1年遅れで東京五輪が開幕した。
そのついでに緊急事態宣言の期間は9月末日で終了した。
令和4年になると一変、
「三つの密」の回避を含め基本的な感染防止策を徹底したかと思ったら、
なぜかWithコロナに向けた新たな段階へ移行した。
令和5年になると学校教育活動の場では、マスクの着用を求めないこととなった。
陽性者数の多かった「波」↓
第3波R2.12.1~R3.2.28(従来株) 新規陽性者 68,477人
第5波R3.7.1~R3.9.30(デルタ株) 新規陽性者 843,165人
第6波R4.1.1~R4.3.31(オミクロン株)新規陽性者 1,479,005人
第7波R4.7.1~R4.9.30(オミクロン株) 新規陽性者 113,866人
コロナ禍が今でも強く長引いていたとしたら、この世は一体どうなっていたのだろう。
人類滅亡や人口半減などは極論過ぎるが、
経済的な打撃がさらに深刻になり、失業率が増加したり、企業倒産が増えた可能性が高い。
また、社会的な孤立感や精神的な健康問題が広がっていたことも考えられる。
特に長期間の制限や社会的な距離を保つ必要が続けば、
心理的なストレスや不安が強まり、メンタルヘルスの問題が今より深刻化したかもしれない。
教育面では、学校の閉鎖やオンライン授業が続くことで、学力の低下や格差の拡大、
特に、家庭環境やインターネット環境に恵まれない子どもたちにとっては、
学びの機会が制限されることが多かったであろう。
医療面でも、医療機関がさらに過負荷になり、
医療従事者の疲弊や医療資源の不足が続く可能性があった。
新たな変異株の登場やワクチン接種の普及が遅れれば、感染拡大のリスクが高まる。
とはいえ、社会全体がこれらの問題に対処し続けるために新たな対応策を講じる中で、
希望を持ち続け、感染拡大を抑制するための努力が続いていっただろう。
昨夜、初心に戻り書き始めた当初のころの日記を読み返していたら、
急にコロナのことについて書きたくなった。
つづく。
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ルーティーン過多
俺は昔から難解な問題や嫌なことにぶち当たると「どうしよう、どうしよう・・・」と、
不安に不安が重なりそれがどんどん増幅してしまう傾向にある。
受験日の朝や部活の試合の朝は、必ずと言って良いほど神経性下痢になっていた。
不安な気持ちのまま本番を迎えると、腹痛と手に汗びっしょりで実力が発揮できないでいた。
そこで、「不安にならないくらい完璧に仕上げてから本番に臨もう」という思考になった。
試験の時には前日までに本に書いてあることを丸暗記する勢いで頭に叩き込み、
本番のイメージトレーニングも積んで自信に満ちあふれてから試験会場に向かった。
国家資格試験取得の時には、寝る間も惜しんで死に物狂いで勉強している俺の姿を見て妻は、
「この人もし落ちたら変なこと考えちゃうかも」と思ったそうだ。
そんな自分を隠そうと起爆剤として酒の勢いを借りた、そして酒を鎮静剤にも使った。
俺はそこまでしないと自分に自信が持てないビビリで臆病な性格だ。
ただ、そればかりを続けていくと頭が爆発しそうになり疲れてしまう。
そこで考えたのが、家での生活や作業のルーティーン化だ。
不安症の俺は、ヒマになると不安になる、空いた時間がとにかく怖い。
スケジュール票が埋まっていないと気が済まない。
そこで少しでもフリーな時間があると、そこに日々のルーティーンを詰め込んだ。
スケジュール表の予定がびっしり埋まると安心した。
帰宅後から次の日の朝まで、それと休日を計画的に無駄なく過ごす計画を立てた。
精神科病院退院時にも酒を思い出さないよう規則正しい生活を送れと医師から言われた。
毎日のスケジュール表を作れとも言われた、それは俺の得意分野だった。
仕事中の俺は、相手に合わせて行動してばかりなので時間に余裕を持たせて行動している。
しかし仕事や行事が多忙な時は、そのルーティーンをこなせなくなることもある。
そうなると、悔しいと思ったり達成感を感じられなくなったりして嫌な気分になる。
しかし、ルーティーンの詰め込み過ぎは効率化や達成感とは逆にストレスを感じる場合もある。
脳機能の向上にとって「ルーティンは最大の敵!」といった考え方がある。
たしかに習慣化された手順で物事を進めれば、楽に過ごすことができるが、
そのように過ごしていると、考える必要がほとんどなく頭を使うことも無くなりがちだ。
ルーティーンだからといって、全てこなす必要はない。
タスク管理を日々追求しているのも精神衛生上あまり良くないという見解。
やることが多いと、心のゆとりが奪われる。
色んな事情が重なり、やりたいことに対して時間が足りなくなる。
ルーティ―ンを全てこなせないと「スッキリしない」気分を味わう。
ルーティーンを全てこなせた日は充実感がある。
しかしルーティーンをこなすことに執着してしまうと、ルーティーンがノルマに変化し、
「やらなければならない」に縛られることになってしまう。
日々ルーティーンをこなすことだけに、意識を奪われすぎている。
行動をルーティーン化する本来の目的は何なのか。
ルーティンとどう付き合うのが最も好ましいのか。
最近増え過ぎ気味の俺のルーティーンも、少し見直す必要があるな。
つづく。
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不安に不安が重なりそれがどんどん増幅してしまう傾向にある。
受験日の朝や部活の試合の朝は、必ずと言って良いほど神経性下痢になっていた。
不安な気持ちのまま本番を迎えると、腹痛と手に汗びっしょりで実力が発揮できないでいた。
そこで、「不安にならないくらい完璧に仕上げてから本番に臨もう」という思考になった。
試験の時には前日までに本に書いてあることを丸暗記する勢いで頭に叩き込み、
本番のイメージトレーニングも積んで自信に満ちあふれてから試験会場に向かった。
国家資格試験取得の時には、寝る間も惜しんで死に物狂いで勉強している俺の姿を見て妻は、
「この人もし落ちたら変なこと考えちゃうかも」と思ったそうだ。
そんな自分を隠そうと起爆剤として酒の勢いを借りた、そして酒を鎮静剤にも使った。
俺はそこまでしないと自分に自信が持てないビビリで臆病な性格だ。
ただ、そればかりを続けていくと頭が爆発しそうになり疲れてしまう。
そこで考えたのが、家での生活や作業のルーティーン化だ。
不安症の俺は、ヒマになると不安になる、空いた時間がとにかく怖い。
スケジュール票が埋まっていないと気が済まない。
そこで少しでもフリーな時間があると、そこに日々のルーティーンを詰め込んだ。
スケジュール表の予定がびっしり埋まると安心した。
帰宅後から次の日の朝まで、それと休日を計画的に無駄なく過ごす計画を立てた。
精神科病院退院時にも酒を思い出さないよう規則正しい生活を送れと医師から言われた。
毎日のスケジュール表を作れとも言われた、それは俺の得意分野だった。
仕事中の俺は、相手に合わせて行動してばかりなので時間に余裕を持たせて行動している。
しかし仕事や行事が多忙な時は、そのルーティーンをこなせなくなることもある。
そうなると、悔しいと思ったり達成感を感じられなくなったりして嫌な気分になる。
しかし、ルーティーンの詰め込み過ぎは効率化や達成感とは逆にストレスを感じる場合もある。
脳機能の向上にとって「ルーティンは最大の敵!」といった考え方がある。
たしかに習慣化された手順で物事を進めれば、楽に過ごすことができるが、
そのように過ごしていると、考える必要がほとんどなく頭を使うことも無くなりがちだ。
ルーティーンだからといって、全てこなす必要はない。
タスク管理を日々追求しているのも精神衛生上あまり良くないという見解。
やることが多いと、心のゆとりが奪われる。
色んな事情が重なり、やりたいことに対して時間が足りなくなる。
ルーティ―ンを全てこなせないと「スッキリしない」気分を味わう。
ルーティーンを全てこなせた日は充実感がある。
しかしルーティーンをこなすことに執着してしまうと、ルーティーンがノルマに変化し、
「やらなければならない」に縛られることになってしまう。
日々ルーティーンをこなすことだけに、意識を奪われすぎている。
行動をルーティーン化する本来の目的は何なのか。
ルーティンとどう付き合うのが最も好ましいのか。
最近増え過ぎ気味の俺のルーティーンも、少し見直す必要があるな。
つづく。
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酒に重税は子供の教育?
年賀状じまいが進んだことで、年賀状お年玉当選確率は上がるのか?
今年はハガキの値上がりを言い訳に今年で年賀状じまいという人も多いことだろう。
先日、2025年用年賀はがきと切手のお年玉くじ抽選で当選番号が発表された。
根長状の絶対数が減ったことで、ひょっとしたら当たりやすくなった?
しかし現実はそんなに甘くないものだ、残念ながら「当選確率は変わらない」
発行枚数に関わらず、1等は100万本に1本、2等は1万本に1本、
3等は100本に3本と割合が決まっている
まあ当たっても切手シートが関の山、むかし当たった切手シートがまだあるが、
はがきや封書の値上がりにより端数の切手を買い足さねばならず、
お得意さまや目上の人に対しては80円+30や、84円+26円の切手は貼りづらい。
切手は換金できないから、結局宝の持ち腐れになってしまう。
「酒に重税を課すのは合理的判断か?」という記事。
古くから日本の神事や仏事では、お酒を供える「献酒」という行為が行われる。
神様や故人への供養、神と人々の結びつきを目的としている。
その一方、現代の普段の生活の中では「酒は嗜好品」という考え方のほうが強い。
本人の利益を損なうものがあるとしたら酒タバコが真っ先に挙げられる。
国はその行動を間接的に禁止すべきではないか。
人々の過度な飲酒を抑制するために、酒の価格を上げたり、
酒を売る店の数を減らして手に入りにくくしたりするのは認められるのではないか。
一般庶民にとっては「使用禁止」と同じ意味をもつとしても、課税せざるをえない。
国家は、課税する商品の選択で、「消費者の生活にあまり必要なさそうなもの」を選ぶ。
国が歳入を必要としている場合、酒に課税するのは合理的な判断だ。
税率を最大限に引きあげたとしても許容できるし、むしろそうするのが正しい。
↑ これらは酒タバコをやらない人や富裕層の人の意見。
酒税がべらぼうに高くなることは、庶民にとっては購入を禁じられるのと同じだ。
一方、その価格でも買えるほど裕福な人からすると、軽い罰則程度に過ぎないだろう。
そんなことを言われても、酒を美味しく楽しく飲んでいる人達もいるのに。
ガソリンや灯油の値上げやEV化、オール電化も然りだ。
「労働者階級は子供のようなものだ」
「規律で縛って教育を与えてやらないといけない」なんて思われているのかも?
この国は、庶民にも手の届く範囲の楽しみを課税によって奪っていくのか。
富裕層だけか笑顔で楽しく生きていく権利があるのか。
厚生労働省は冬のボーナス、過去最高!と言う。
ボーナスの平均が大企業の平均であって中小企業も含めた全企業の平均ではない。
一部の大企業が引き上げた結果であり現実の庶民の感覚とはかけ離れてる。
中小企業や非正規雇用の人たちにとっては、ボーナスどころか日々の生活が厳しい状況。
ホント他人事、自分には関係ない日本国民の7割が中小企業だ。
こうしたプロパガンダ的な数字を出してきて、増税への基盤を着々と国民に訴えてきている。
ウチは田舎で細々と家業を継いだ自営業だから、若い頃からこういうのは実感がない。
労働者階級や下層階級は、やはり「子供のようなもの」なのかも。
つづく。
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今年はハガキの値上がりを言い訳に今年で年賀状じまいという人も多いことだろう。
先日、2025年用年賀はがきと切手のお年玉くじ抽選で当選番号が発表された。
根長状の絶対数が減ったことで、ひょっとしたら当たりやすくなった?
しかし現実はそんなに甘くないものだ、残念ながら「当選確率は変わらない」
発行枚数に関わらず、1等は100万本に1本、2等は1万本に1本、
3等は100本に3本と割合が決まっている
まあ当たっても切手シートが関の山、むかし当たった切手シートがまだあるが、
はがきや封書の値上がりにより端数の切手を買い足さねばならず、
お得意さまや目上の人に対しては80円+30や、84円+26円の切手は貼りづらい。
切手は換金できないから、結局宝の持ち腐れになってしまう。
「酒に重税を課すのは合理的判断か?」という記事。
古くから日本の神事や仏事では、お酒を供える「献酒」という行為が行われる。
神様や故人への供養、神と人々の結びつきを目的としている。
その一方、現代の普段の生活の中では「酒は嗜好品」という考え方のほうが強い。
本人の利益を損なうものがあるとしたら酒タバコが真っ先に挙げられる。
国はその行動を間接的に禁止すべきではないか。
人々の過度な飲酒を抑制するために、酒の価格を上げたり、
酒を売る店の数を減らして手に入りにくくしたりするのは認められるのではないか。
一般庶民にとっては「使用禁止」と同じ意味をもつとしても、課税せざるをえない。
国家は、課税する商品の選択で、「消費者の生活にあまり必要なさそうなもの」を選ぶ。
国が歳入を必要としている場合、酒に課税するのは合理的な判断だ。
税率を最大限に引きあげたとしても許容できるし、むしろそうするのが正しい。
↑ これらは酒タバコをやらない人や富裕層の人の意見。
酒税がべらぼうに高くなることは、庶民にとっては購入を禁じられるのと同じだ。
一方、その価格でも買えるほど裕福な人からすると、軽い罰則程度に過ぎないだろう。
そんなことを言われても、酒を美味しく楽しく飲んでいる人達もいるのに。
ガソリンや灯油の値上げやEV化、オール電化も然りだ。
「労働者階級は子供のようなものだ」
「規律で縛って教育を与えてやらないといけない」なんて思われているのかも?
この国は、庶民にも手の届く範囲の楽しみを課税によって奪っていくのか。
富裕層だけか笑顔で楽しく生きていく権利があるのか。
厚生労働省は冬のボーナス、過去最高!と言う。
ボーナスの平均が大企業の平均であって中小企業も含めた全企業の平均ではない。
一部の大企業が引き上げた結果であり現実の庶民の感覚とはかけ離れてる。
中小企業や非正規雇用の人たちにとっては、ボーナスどころか日々の生活が厳しい状況。
ホント他人事、自分には関係ない日本国民の7割が中小企業だ。
こうしたプロパガンダ的な数字を出してきて、増税への基盤を着々と国民に訴えてきている。
ウチは田舎で細々と家業を継いだ自営業だから、若い頃からこういうのは実感がない。
労働者階級や下層階級は、やはり「子供のようなもの」なのかも。
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フラッシュバック
広島県での山林火災にをはじめ各地で山林火災が発生している。
カラッカラに乾いた火災期の山林火災はなかなか消えない。
俺もかつて消防団員だったからわかる。
俺はゴールデンウィークの3日間の予定を山林火災消火活動で潰したことがある。
一度消したと思っても風が吹くと土が焼けているから、
放水して消しても、すぐに蒸発乾燥して再燃してしまう。
「撤収」が掛かって帰宅後半日で再出火、それを2回繰り返した。
1月20日は二十四節気の「大寒(だいかん)」で、暦の上では1年で最も寒くなる時期
今年は各地で春のような気温となりその先も平年より気温が高い日が続きそう。
つい数日前までは気温が低かったのに。。。
東京都は、1月8日から花粉の飛散が開始したと発表した。
これまで最も早い記録は2007年の1月31日だったので、統計史上最も早い飛散開始日。
昨年の夏は気温が高く、スギの雄花が例年以上に大きく成長したことが一因と考えられる。
目がかゆかったり、鼻がムズムズしたりは、花粉症の症状が表れているのかもしれない。
そうなるとインフルとの複合症には注意が必要だな。
居酒屋で酒を飲まない客はダメ?という記事。
【 イヤだと思う派 】
酒を頼んでくれないと利益が上がらないから
せめてソフトドリンクを注文してほしい
【 イヤじゃない派 】
料理を気に入ってきてくれているのだと思うと嬉しい
酒を飲めない人でも居酒屋を楽しんで欲しいから
マナーの悪い酔っ払いに絡まれるよりもマシ
まあ店主からすれば前者、従業員からすれば後者ってところか。
ウチの子供たちのように、酒を飲まずに居酒屋で「飲み会」と言う人も増えた。
時代は変わったな。
俺が若いころ、近くにラーメンの美味しい居酒屋があった。
店主は空いた時間にラーメンスープの研究をしていた。
それが美味いと評判になり、ラーメン目的の客が増えてしまい常連客が離れてしまった。
ついに店主は「飲物を頼まない人はラーメン禁止」という張り紙を出した。
酒と会話目的の俺たちは、短くても1時間はその居酒屋に居た。
ラーメンだけのチョイの間の客が減ってホッとしたのを覚えている。
逆にラーメン屋で、餃子とビールだけで長居をすると回転が悪くなるので店から嫌がられた。
それとは別に、2時間以上喫茶店で資格試験の勉強をしていても何も言われなかった。
40~50歳以上の人は、だいたい居酒屋は酒を提供する場所だと認識していると思う。
その年齢で断酒をしている人は、居酒屋は危険な場所だと判断し避けがちだ。
でも今の居酒屋は、食べ物も豊富でファミレスのメニュみたいだと聞いた。
ならば行ってみよう!と、アルコール依存症の人が思うのは間違いだ。
俺も仕事上どうしても出席しなければならない忘新年会には1年に数回出席するが、
居酒屋の雰囲気、酒の芳醇な香り、周りの人の陽気に酔っていく様を見ていると、
酒をたらふく飲んでいたあの頃にフラッシュバックしてしまいそうになることがある。
結局、断酒を頑張っている人はなるべく酒を提供する店には行かないという結論に達する。
つづく。
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#アルコール依存症
#居酒屋で酒を飲まない
#過去
#回帰
カラッカラに乾いた火災期の山林火災はなかなか消えない。
俺もかつて消防団員だったからわかる。
俺はゴールデンウィークの3日間の予定を山林火災消火活動で潰したことがある。
一度消したと思っても風が吹くと土が焼けているから、
放水して消しても、すぐに蒸発乾燥して再燃してしまう。
「撤収」が掛かって帰宅後半日で再出火、それを2回繰り返した。
1月20日は二十四節気の「大寒(だいかん)」で、暦の上では1年で最も寒くなる時期
今年は各地で春のような気温となりその先も平年より気温が高い日が続きそう。
つい数日前までは気温が低かったのに。。。
東京都は、1月8日から花粉の飛散が開始したと発表した。
これまで最も早い記録は2007年の1月31日だったので、統計史上最も早い飛散開始日。
昨年の夏は気温が高く、スギの雄花が例年以上に大きく成長したことが一因と考えられる。
目がかゆかったり、鼻がムズムズしたりは、花粉症の症状が表れているのかもしれない。
そうなるとインフルとの複合症には注意が必要だな。
居酒屋で酒を飲まない客はダメ?という記事。
【 イヤだと思う派 】
酒を頼んでくれないと利益が上がらないから
せめてソフトドリンクを注文してほしい
【 イヤじゃない派 】
料理を気に入ってきてくれているのだと思うと嬉しい
酒を飲めない人でも居酒屋を楽しんで欲しいから
マナーの悪い酔っ払いに絡まれるよりもマシ
まあ店主からすれば前者、従業員からすれば後者ってところか。
ウチの子供たちのように、酒を飲まずに居酒屋で「飲み会」と言う人も増えた。
時代は変わったな。
俺が若いころ、近くにラーメンの美味しい居酒屋があった。
店主は空いた時間にラーメンスープの研究をしていた。
それが美味いと評判になり、ラーメン目的の客が増えてしまい常連客が離れてしまった。
ついに店主は「飲物を頼まない人はラーメン禁止」という張り紙を出した。
酒と会話目的の俺たちは、短くても1時間はその居酒屋に居た。
ラーメンだけのチョイの間の客が減ってホッとしたのを覚えている。
逆にラーメン屋で、餃子とビールだけで長居をすると回転が悪くなるので店から嫌がられた。
それとは別に、2時間以上喫茶店で資格試験の勉強をしていても何も言われなかった。
40~50歳以上の人は、だいたい居酒屋は酒を提供する場所だと認識していると思う。
その年齢で断酒をしている人は、居酒屋は危険な場所だと判断し避けがちだ。
でも今の居酒屋は、食べ物も豊富でファミレスのメニュみたいだと聞いた。
ならば行ってみよう!と、アルコール依存症の人が思うのは間違いだ。
俺も仕事上どうしても出席しなければならない忘新年会には1年に数回出席するが、
居酒屋の雰囲気、酒の芳醇な香り、周りの人の陽気に酔っていく様を見ていると、
酒をたらふく飲んでいたあの頃にフラッシュバックしてしまいそうになることがある。
結局、断酒を頑張っている人はなるべく酒を提供する店には行かないという結論に達する。
つづく。
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手遅れになる前に
英国で新型コロナウイルス流行後、飲酒を原因とする死亡者数が悲惨なほど増加している。
その背景には、コロナ禍でパブなどの飲食店が一時的に閉鎖された結果、
自宅で酒を飲み過ぎてしまう人が急増したことが考えられる。
一方、生活費高騰によるストレスが原因との見方もある。
経済危機で節約に走る人もいるが、逆にストレスのせいで飲酒量が増える人もいる。
これはどの国の国民に於いても同じことが言える。
家飲みは本当に危ない、安いし時間も無限だからエンドレスで飲むようになる。
日頃の悩み、不安、不満から解放され一時避難できる。
酒が脳に回ると高揚感も生まれ、嫌なことを一瞬だけ忘れることができる。
その繰り返しで、限度を超えるか超えないかの差がその後の人生を変えてしまう。
「酒で死ねたら本望だ!」、これは自分への甘さであり、逃げの一手でもある。
自暴自棄になっている人は「もうどうにでもなれ!」と、飲酒の加速度が増してしまう。
そうなってしまうと、暴飲はスローな自傷行為となってしまう。
どこで気持ちギアチェンジできるか、個人差はあるが必ずそのきっかけは訪れるはず。
俺の酒を止めるきっかけは、最悪だが「底つき」だった。
医師から「今後、酒を飲んだら死にますよ」と言われるまで飲んだ。
精神も病み、歯止めが効かなくなっていた。
コソコソ身体と脳ミソが悲鳴を上げるまで隠れ飲みをして、
アルコール依存症末期、重度の肝硬変になった。
いつ死んでもおかしくない状態にまでなっていた。
断酒をしても3年目には肝細胞癌になった。
しかし、完全断酒のおかげで、今もこの世で生きていられている。
とりあえずアルコール依存症の平均寿命を超えても元気で居られている。
毎日、そして今もこの日記を書き続けていられている。
俺みたいに最終手段が「断酒」ということになる前に、
予備軍の人たちには酒の飲み方を考えてほしい、酒はヤバいと気付いてほしい。
Win7で買った俺のPCは、正規のルートではないが現在Win11 24H2まで進化した。
officeもXPから始まり現在は2021まで裏進化した。
あとは旧式PCの脳みそが進化に耐えられるまで使い続けるつもりだ。
ただこれは個人所有だからできることで、
企業はMicrosoftに振り回されて大変だと思う。
今年10月14日を過ぎるとWindows 10はセキュリティ更新が完全に止まる。
だが、依然として全世界のPCの約6割がWindows 10を使い続けている。
新しい技術への関心が高いゲーマー層でさえ、4割以上がWindows 10のままだ。
サポート終了後は完全に自己責任となり、「早く新しいPCを買え!」と煽られ、
いつどんな脆弱性を突かれてもおかしくない状態に陥ってしまうと脅されている。
過去に俺もWin11のアップデートの度にバグが多発し、Win10に比べると使い辛いイメージ。
Win10を使い続けられるなら使い続けたいというのが多くの人々の本音だろう。
買い替えを迫って煽り過ぎると、「スマホやタブレットでいいや」ってなり、
結果的には個人のパソコン需要は減少してしまうんじゃないかな。
そもそもMicrosoftは当初Win10が最後のWindowsになる的な事を言っていたのにね。
つづく。
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その背景には、コロナ禍でパブなどの飲食店が一時的に閉鎖された結果、
自宅で酒を飲み過ぎてしまう人が急増したことが考えられる。
一方、生活費高騰によるストレスが原因との見方もある。
経済危機で節約に走る人もいるが、逆にストレスのせいで飲酒量が増える人もいる。
これはどの国の国民に於いても同じことが言える。
家飲みは本当に危ない、安いし時間も無限だからエンドレスで飲むようになる。
日頃の悩み、不安、不満から解放され一時避難できる。
酒が脳に回ると高揚感も生まれ、嫌なことを一瞬だけ忘れることができる。
その繰り返しで、限度を超えるか超えないかの差がその後の人生を変えてしまう。
「酒で死ねたら本望だ!」、これは自分への甘さであり、逃げの一手でもある。
自暴自棄になっている人は「もうどうにでもなれ!」と、飲酒の加速度が増してしまう。
そうなってしまうと、暴飲はスローな自傷行為となってしまう。
どこで気持ちギアチェンジできるか、個人差はあるが必ずそのきっかけは訪れるはず。
俺の酒を止めるきっかけは、最悪だが「底つき」だった。
医師から「今後、酒を飲んだら死にますよ」と言われるまで飲んだ。
精神も病み、歯止めが効かなくなっていた。
コソコソ身体と脳ミソが悲鳴を上げるまで隠れ飲みをして、
アルコール依存症末期、重度の肝硬変になった。
いつ死んでもおかしくない状態にまでなっていた。
断酒をしても3年目には肝細胞癌になった。
しかし、完全断酒のおかげで、今もこの世で生きていられている。
とりあえずアルコール依存症の平均寿命を超えても元気で居られている。
毎日、そして今もこの日記を書き続けていられている。
俺みたいに最終手段が「断酒」ということになる前に、
予備軍の人たちには酒の飲み方を考えてほしい、酒はヤバいと気付いてほしい。
Win7で買った俺のPCは、正規のルートではないが現在Win11 24H2まで進化した。
officeもXPから始まり現在は2021まで裏進化した。
あとは旧式PCの脳みそが進化に耐えられるまで使い続けるつもりだ。
ただこれは個人所有だからできることで、
企業はMicrosoftに振り回されて大変だと思う。
今年10月14日を過ぎるとWindows 10はセキュリティ更新が完全に止まる。
だが、依然として全世界のPCの約6割がWindows 10を使い続けている。
新しい技術への関心が高いゲーマー層でさえ、4割以上がWindows 10のままだ。
サポート終了後は完全に自己責任となり、「早く新しいPCを買え!」と煽られ、
いつどんな脆弱性を突かれてもおかしくない状態に陥ってしまうと脅されている。
過去に俺もWin11のアップデートの度にバグが多発し、Win10に比べると使い辛いイメージ。
Win10を使い続けられるなら使い続けたいというのが多くの人々の本音だろう。
買い替えを迫って煽り過ぎると、「スマホやタブレットでいいや」ってなり、
結果的には個人のパソコン需要は減少してしまうんじゃないかな。
そもそもMicrosoftは当初Win10が最後のWindowsになる的な事を言っていたのにね。
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